
どうもこんにちは。美術設定スタッフのAです。
世間は大変な時期が続いていますが、弊社はほぼ通常営業に戻りつつあります。
こんなタイミングですが、美術監督や一部のスタッフの作業モニターが新調されることになりました。
ウワサでは随分前に新モニターを発注したものの仕事が忙しすぎて
地下で熟成させたままになっていたとか・・・いないとか・・・ゲフンゲフン
たっぷりと旨味が染み込んだこの新モニター、なんと大型の液晶タブレットでございます。
ペンタブを使わなくても画面に直接描き込めちゃう。そう、アレでございます。
ワタクシAにも支給されたので今回は線画をメインに仕事をしている
美術設定からリポートをしてみたいと思います。
ということでじゃん!
早速他のスタッフに手伝ってもらって設置いたしました。
私の作業工程は3Dモデルを組み、そのモデルをアタリに鉛筆で作業を行っております。
3Dソフトでの作業時はモニターを起こし、
鉛筆で描いたものをスキャンしデジタルで加筆する際には、
モニターをこのように寝かせるというハイブリッド方式でいこうと思います。ガション
本当は鉛筆での作業も全て液タブで行えればよいのですが
まだ慣れませんね。
とはいえペンタブと比べてとても描きやすくなったと思いますし、
何より描き心地が楽しいです。楽しいは大事。
これでより大きな効率アップに繋がると思います。
以上、美術設定スタッフのAでした。