
ある日、社内の会議室にそそくさとある物が持ち込まれました…
持ち主である美術監督 Tさん、
手早く外箱を開封し、中のパーツを取り出し組み立てていきます。これは一体…!?
ということで不定期で行われているスタッフのコレクションお披露目会です。
端のほうにお顔が見えているのでお分かりと思いますが、某パワードスーツのあのお方のフィギュアです。
フィギュアと侮るなかれ、非常に精巧な造りのスタンドは工業製品のようなディテールで質感たっぷり。
ずっしりと重みのある本体は金属部分のテカリがたまらない!
そして本物と見間違えるほどリアルなお顔。
クオリティはとても高いです。
さらにはライトアップまでされて雰囲気もバッチリ!
こういったリアルな玩具を間近でゆっくり見れるチャンスはあまりないので、
メカ物の背景を描く参考として重宝されますね…!
こうして日々見ているものが背景制作に影響を与えることもあるので
とても良い勉強になりました。
次はどのようなステキなものが見れるのか楽しみです(´ω`)
それにしても…
お顔がそっくりすぎますね。
以上、美術設定スタッフのAでした。